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TITLE : なぜ、働くのか。

田坂広志さんの「仕事の思想-なぜ我々は働くのか-」を読み返した。

なぜかと言うと、とうとう私の二週間後には社会人になるからである。
このような不躾なウェブログを書かせていただいているが、
あくまで学生の戯言なのである。

そこで根本に還って、問い直してみた。


「なぜ、働くのか。」


ここでは、田坂さんが語るような高邁なことを言うつもりもなければ、
精神論を語るつもりではないことを付け加えておこう。

以前に、6歳下の弟がこんなことを言った。

「政治家と医者と教師には絶対になりたくない」と。


いかにも現代らしいの若者、
ないしモラトリアム期間を過ごしているティーンエイジャーの一言である。

政治家、医者、教師といった職業に共通する要素とは何か。

それは「社会的責任」である。

また、これらの職種は、社会的責任の度合いが非常に重い。
失敗をしようものなら、訴訟やメディアに叩かれる、といったことを免れない。

社会はこれらの職種が起こした罪を大々的に報じるし、
誰もがこのような職種に憧れない社会を作り出していることは確かであろう。


次に、社会にとって「憧れの職業」とは何かについて考えてみた。

ある時、私が「日本で最も難しい大学」の一年生と話したことを思い出した。

「○○君は将来、どんなことやりたいの?」

「僕はテレビ局で働きたいですね。」

「へー、なんで?」

「なんか、かっこいいじゃないですか。楽しそうで」

確かに、マスコミや芸能関係、IT関係、起業家などは、
一見、時代がこれらの職業をもてはやし、時代にとって必要かのように
若者を錯誤させているかのように感じる。


この二つのやりとりを行って感じたことがある。


それは

「職業感の欠如」



「責任感の欠如」である。

田坂広志さんの「仕事の思想」においては、
働くことの報酬は「人間としての成長」であるとされている。

「なぜ、働くのか」という問いに対しての答えは十人十色であると思う。


しかしながら、「本気の本気」で仕事に向き合うには
多くの学生達は、圧倒的に「人間としての成長」をするような経験をしていないため、
すぐに「社会に対して高い成果を出せるか」と言ったら、
それは難しいことであろう。

「起業したい」という人はゴマンといる。
しかし、起業するために資金調達のため頭を下げる人が何人いるだろうか。
メディアにおいては、社会での一成功パターンを持てはやし
若者にあやまった価値観を植え付けるべきではない。

もう少し、本質的な問いを若者に投げかけるべきである。

その本質的な問いとは
「職業感を備えているか。」
「社会的責任を果たすために働けるか」の二つである。

私は現在、この質問に答えることはできない。

よって、働く直前にして、こんな大胆なことを言うことは非常に恥ずかしいが、
まず最初のうちは、
「社会人としての責任を果たせること」
「絶対的な職業間を身につけること」を目標にして働いていきたいと思う。
posted by Kohei Ishikawa  [ - ]  - -

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