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TITLE : コンセプトとは「物語」であるということ

昨日からThe BeatlesのA day in the lifeをリピートして聞いている。
ロック好きなら、言わなくてもわかると思うが
A day in the lifeには「物語」があり「コンセプト」が存在する。

I read the news today oh boy
About a lucky man who made the grade
And though the news was rather sad
Well I just had to laugh
I saw the photograph


少なくとも彼の中には何かが始まっている。
そんなことを髣髴させる物語である。

「コンセプト」というのは、物語によって実現されるものである、と考えている。

物語とは、語り手と聞き手が存在する。


〜〜物語(narrative)は
基本的には語り手(narrator)が聞き手(narratee)に伝える
物語内容(content)と物語言説(discourse)から成り立っている。
内容は「何かと誰か」の語り、言説は「いかに」の語りである。〜〜

〜〜これらを総合して物語構造(narrative structure)がある。
一般的な物語構造は、
1)ストーリー(プロット、スクリプト、エピソード)
2)キャラクター(character)
3)シーン(scene)
4)ナレーター(全知的・遍在的)
5)ワールドモデル(世界・原世界・異世界)〜〜 松岡正剛 千夜千冊より


これらは研究にせよ、仕事にせよ、非常に重要になってくる。
特に、人に物事を伝える、
戦略、政策、研究計画等を立案する際には大変、有効である。

僕自身も、とうとう修士論文に手をつけ始めた。
僕は必ず論文を書くはじめに「この論文はどこを目指すのか」という
イントロダクションをつけることにしている。
そして、どのような対象に対して、どのような示唆を導くのかを明確に定義する。
そうしないと、論文の価値は半減する。

しかし、世の中には体系化されていない誰にも読まれることのない論文が無数にある。
それは、情報技術の発達により、簡単にレポートをコピーすること、
インターネットからの引用ができるようになったからである。
パワーポイントの発達により、発表手法も
なんとなく発表の「ような」発表が増加した。

本質は情報技術にはない。
いかに自らのコンセプトを物語るか、に尽きる。
posted by Kohei Ishikawa  [ メディア論 ]  comments(0) trackbacks(0)

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