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TITLE : 客観的かつ生産的な議論

スポーツというのは「勝敗」がハッキリしている。

パスが通らなければ、誰でも見ることができるし
フォーメーションの形も一目でわかる。

スポーツは非常に視覚的なメディアである。

そして、それらに対して、素人でも議論に参加できる。
今回のワールドカップでも、多くの素人が戦略の議論に参加した。

そして、ジーコがA級戦犯だと祭りたてたり。
中田が言うように、
サッカーは世界で最大のスポーツ。
それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。
選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。
時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び
時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。

らしい。

客観的かつ生産的な議論などはできないのに、
オーディエンスというのは常に冷ややかである。

9月11〜13日に研究の中間発表がある。
しかし、これをある研究室の人は「裁判だ」と言った。

普段、自分がやっている研究を、
見ず知らずの教授に発表してアドバイスをいただく。

しかし、果たしてそれは
客観的かつ生産的な議論を交わすことができるのだろうか?

ただ、批判されて、自信がなくなって終わる、なんこともあるらしい。

期待するだけ無駄ではあると思うが。

2005年2月13日のブログで
「医者には好きな病気がある」というお題で記事を書いた。
『医者には好きな病気がある』

ということわざがヨーロッパではあるらしい。

意味は、
『医者のような聖職でも
 病気の好き嫌いがあり普通の人間であるということ。
 だから、医療というサービスと向き合うのではなく、
 医者と向き合うことが大切である』という意味だ。

これは様々な解釈ができるが、
僕はこの言葉が好きであるし真理であると思う。

だから、自分を嫌う人がたくさんいる環境に身を置くのは意味がないし、
自分の嫌いな人がたくさんいるところはできるだけ避けるべきである。
そして、嫌いなことをやっていたら、程度の低い結果になる。

実は、僕はあるIT企業の開発者のイベントに参加したことがある。
自分の情報ソースのパターンを変えるために無理をしてトライしたのだが、
かなり失敗した結果になった。

まず、見た目が違う。
ボロボロなTシャツなど寂れた服の人が多かった。
普通、イベントにはスーツで行くのに!と思ったが
向こうからしたら『何スーツで来てんの?』みたいな感じなんだろう。

そして、またジョークがわからない。
30年前のパソコンの話なんかされてもわかりませんから!残念!

そして、話が噛み合わない。
『君のUNIXがどういう仕様なの?』とか。
これは明らかに参加するイベントを間違えた!と確信した。

見た目が違って、ジョークがわからなくて、話が噛み合わなかったら

これはもう異文化の人だと思っていい。間違いない。
だから、それ以来、
1,見た目が極端に違う。
2,ジョークがつうじない。
3,話が噛み合わない。
という物事、人、イベントについては警戒してみるようにしている。


これと同じように「研究者には好きな研究がある」と付け加えたい。
それは客観的、かつ論理的に説明できるのではなく
実に主観的に直感的に好きなことが多い。

そう考えると、研究と向き合う前に、
まずは研究者と向き合わなければならないわけだ。

そのためには研究で評価される前に
研究者に評価されなければならない。

つまり、結局は、その研究を評価する研究者のための研究になってしまう。

学際研究の立場において、やはり自分の立場を保守するのは仕方がないが
果たして、それでいいのだろうか。
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