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TITLE : 地域通貨の本質は「信頼」という資本

http://www3.plala.or.jp/mig/whats-jp.html
↑地域通貨ネタはこちら

労働資本を勉強していると
常につきまとうのが地域通貨の議論であると思っている。
そして、地域通貨議論で欠かせないのがベルナルド・リエター氏である。
ベルギー出身。心理学を専攻後、多国籍企業やベルギー中央銀行のコンサル、大学教授や投機家などを歴任し、さまざまな立場から金融に携わる。現在の金融システムが経済的にも地球環境的にも持続可能ではないことを悟り、当時オルターナティブとして出現しつつあったLETSなどに関心を持ち、陰陽通貨論の立場から補完通貨という考え方を編み出す。現在は米国コロラド州のナローパ大学教授をしつつ(2003年9月より)、補完通貨の推進活動を行うNPOアクセス財団?の理事長として世界各地で幅広く活躍する。著書:「マネー崩壊」、「マネー―なぜ人はおカネに魅入られるのか」、「Regionalwährungen」(マルグリット・ケネディとの共著)など


リエター氏が別府に来た時に公演を聞きに行ったのだが、
地域通貨の本質は
「情報」と「信頼」ではないか、とこの頃から思い始めた。

現代のニートは貨幣を親から無条件で与えられてるため、
経済の一翼を担うことができない。

資本が流通しない限り「情報」と「信頼」という資本が
流通するはずもない。

簡単に言うと、信頼に値しない何にも知らない貧乏人なのある。
じゃあ、どうやって社会的に信頼を得る必要があるかというと
働いて信頼を得るしかないのである。
そのための時間はたっぷりあるはずなのに・・・。

時間という資本の話になると必ず「モモ」の話になってしまう。

モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
大島 かおり, ミヒャエル・エンデ, Michael Ende


人は時間と労働力を投資して、資本を得る。

これが基本である。

赤の他人はやはり金を出さないと動かないのが当然といえば当然だ。
また人材の需給のバランスが崩れれば、
どんなに優秀でも失業するし、どんな劣等生でも仕事に就ける。

市場というのはそのような柔軟性を持っているため、
必ずしも生活を維持させるために、
働かなくてもいい若者が増えているわけだ。
基本的に日本人だったら最低120万円あれば、
死ぬことはない、と言われている。
あくまで、死ぬことはない、のだ。

では、信頼の資本が少ない都市圏で、
フリーターを続けその日暮らしをするか、
ソーシャル・キャピタルの高い地方都市で暮らすかと、問われたら
僕は地方都市を選ぶ。

いかにソーシャル・キャピタルを築き上げて、
地域社会を成立させるかが重要である。

そういう意味でも、平松守彦氏が言うように
「東京ぬきでやってみよう」というのは一つの真理であるかもしれない。
posted by Kohei Ishikawa  [ 政治学・政策科学 ]  comments(0) trackbacks(0)

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